2010年ライブ参戦総括


少し遅くなったので今更感が拭えませんが、
とりあえず、自分の記録用に2010年のライブ参戦まとめを。


2010年初ライブは睡蓮:大阪 心斎橋FAN J
ワンマン参戦は初めてでしたが、首領と芍薬嬢の世界にすっかり引き込まれました。
これがきっかけで「蓮の会」入団。
2〜3月はD'ERLANGERさんのツアーで関西だけでなく福岡まで足をのばしてみました。
小さめのハコで見るD'ERLANGERは濃厚でした…!
同じく3月、「鹿鳴館伝説」と「四鬼夜行」という素晴らしいイベントが。
どのバンドもカッコ良くて、見所たくさんでしたねー(*´∀`*)
特に「四鬼夜行」の衝撃は今でも心に熱く残ってます。


6〜7月はCreature Creatureのツアー。
PURGATORY 煉獄」というツアータイトルそのままに、業火の中でのライブ!!
その熱さにすっかりハマってしまいました。
8月、さらにDEAD ENDで灼熱のイベント遠征!
ROCK IN JAPAN FESJACK IN THE BOXと続けての長距離遠征で、
心は大満足、お財布は…ヽ(´A`)ノでしたwww


そして待ちに待ったBUCK-TICKさんのライブ!
まずはGREENS20周年記念のイベントで。
まったりとしたイベントで繰り広げられた独特の世界に
B-Tファン以外の方々がどう思ったのかが気になりましたwww
間髪を入れずに始まった「go on the “RAZZLE DAZZLE”」ツアー。
ホールライブならではのきらびやかな演出、そのステージに夢中になりました。
こんなに表現力の幅があるバンドって他にないですよね…!!
やっぱりこのバンドは凄い!そう思わせてくれる、良いライブでした(*´ω`*)


年末はまたもCreature Creature三昧
JITBではギタートラブルという災難に襲われましたが、
その仇を取ってあまりある、とても良いライブでした!


参戦総数32本、そのうち遠征14本。
どんどん遠征に抵抗がなくてってきているのがコワイですが、
どのライブも欠く事無く、私の一部になっていると思います。
また、睡蓮のFCライブCreature Creature握手会、はてはDEAD ENDのサイン会など、
アーティスト本人に触れることのできる機会があったのも貴重な経験でした。
…B-Tさんも最前列で触れましたしwww
振り返ってみれば、かなり充実した一年だったように思います。
今年も良い一年になれるよう、良いライブを逃さないよう頑張りたいと思います♪

JACK IN THE BOX 2010 SUMMER 幕張メッセ


ただいまーす!ようやく0泊3日の遠征から帰ってきましたw
もう、すごく楽しかった!ヽ(*´∀`*)ノ
DEAD ENDは最前列で見れたし、サインも貰えたし、
Kyoちゃんはカッコいいし、まさかのdie in criesカバーで狂喜乱舞!www
普段見れないようなバンドの人たちもたくさん見れて、
凛として時雨とか、めっちゃ面白かったなー(*´ω`*)
しかし、素顔の"CRAZY" Cool Joeさんは可愛かったw
あ、もちろんYouちゃんもMORRIEさんも素敵でした〜!!


トップバッター、カラスから超盛り上がった会場で
初めて聞く曲に体を揺らしたり、適度なところで抜けてごはん食べたりと、
幕張メッセは屋内で空調も利いて、超ラクちん!!ヽ( ´ω`)ノ
RIJFは木陰があったもののINFERNOでしたもんね…w
DEAD ENDが近づくと共にしっかり楽しみながらじわじわ前へ進んで、
DEAD ENDでは下手最前列ゲット!
ステージまではだいぶ距離がありましたが、視界良好で4人ともがっつり見れました!!
MORRIEさんはRIJFと同じく素肌に黒カーデ、うえに新しいロングジャケットで、
ちらちら見える細いストールがなんだかエロス…(*´ω`*)
Joeさんはフリルシャツに柄パンツ、いつもに増してふわっふわのヘアスタイルで、
なんだかゴージャスでしたw もふもふ…
Youちゃんがいつもと違うシャツでちょっと安心しましたw
新しいのは白地にブルーの模様かな?裾がひらひらになってて揺れてました〜。
あ、慶さんはいつもの黒タンクでしたw


シークレットゲストだった、凛として時雨の狂気的なステージの後、
SE「擬似ヴィーナス」で始まったDEAD ENDのライブ。
さらに濃厚に暗闇を広げ、オーディエンスを呑み込んでいくイメージ。
暗闇の中でYouちゃんのギターネックが光ってますw
「摩天楼ゲーム」「Dress Burning」とライブ序盤の定石になりつつある2曲の後、
ステージ上でなにかごそごそと…?ドラムセットの前にキーボードが出現!
しかもMORRIEさんがその前に…!
今回のサプライズはなんと「Embryo Burning」!!!
キーボードが使われたのはイントロの和音だけでしたがw
でも、まさかの選曲にリミッターぶち切れてました!
復活後初の燃える胎児、わざわざ千葉まで行ったかいがありました…><
ドラムソロから始まった曲は…?と思ったら「Guillotine」!
下手側だったからか、Joeさんのベースもガンガンに響いて気持ちよかったです!!
客席中央に延びる花道を通るMORRIEさんがオーディエンスを煽る姿が堂々として…!
「Devil Sleep」で怒濤の終演。
Youちゃんも陶酔しまくりで、気持ち良さそうでしたね〜w
慶さんも終始笑顔で楽しんではって、ワンマンライブへの期待が高まりました。
ラスト、Joeさんが投げたペットボトルもゲット!
ぶつかって首が曲がっちゃってますがwww ラッキーでした(*´∀`*)


DEAD END終わって、そのまま44MAGNUMまで最前列で楽しみまくり!
新しいベーシストRayさんもお肌ぴっちぴちですごく若いのに
ステージで全然負けてなくて、すごくカッコ良かった!
金髪スティビー君も素敵でしたねー。
そしてポール御大を筆頭にJIMMYさん、JOEさんの大人の魅力(*´ω`*)
ポールさんの言葉ってぐっと来ます。
一生懸命ついて行って、マグナム満喫しました!


それからは下がって後ろの方で聞いたり、ごはん食べたり。
Kyoちゃんの豪華ライブの途中で抜けなくちゃいけなかったのは辛かったんですが、
DEAD ENDまさかのサイン会に参加してきました。
スタッフ側のもたもたで少し遅れたスタート。
すでにJoeさんはビール片手にご機嫌さんでしたw
すっぴんにつばの広いハットを被ってはって、おしゃれでした〜♪
Youちゃんは隆一さんの時のステージで着てた黒いシャツ。
そういえばシルバーのマニキュアしてはりました!
おしゃれ?それとも爪補強?かわいかったですw
MORRIEさんは黒いカットソーにサングラスでした。
当日購入したCDにサインをしていただいたんですが、
長机に座った3人と少しだけお話もできて、
今回は石化せずにがんばってきましたw
三人とも優しく対応してくださって感動でした(*´ω`*)
見学組からの声援に手を振ってくれたり、
Joeさんは隠し持ってたピックまで大量に投げてくれて…!
とても素敵なファンサービスの時間でした♪


その後もステージを楽しんだり、いろんな人とお話したり♪
夜バスの都合でオーラスのMAVERICK DC SUPER ALL STARSまで
いられなかったのは残念でしたが、本当に楽しい一日でした!
次回年末も開催決定!
DEAD END、Creature Creature両方期待したいですwww



今回の戦利品的な!


セットリストはこちら▼

8/21 JACK IN THE BOX 2010 SUMMER 幕張メッセ/DEAD END

SE. 擬似ヴィーナス
01. 摩天楼ゲーム
02. Dress Burning
03. Embryo Burning
04. Guillotine
05. Devil Sleep

8/21 JACK IN THE BOX 2010 SUMMER 幕張メッセ/Kyo

01. NERVOUS(DIE IN CRIES cover)Guitar. JIMMY、hyde Bass. 愁 Dr.JOE
02. LISTEN to ME(kyo solo cover)Guitar. JIMMY、Shinji Bass. 明希 Dr.Sakura
03. LA VIE EN ROSE(D'ERLANGER cover)Guitar. ミヤ Bass. YUKKE Dr.SATOち Cho.逹瑯

鹿鳴館 30th Anniversary 鹿鳴館伝説 〜LEGEND OF ROCK MAY KAN〜


本当に凄い夜でした!まさに至福の時間…!!
44MAGNUM、DEAD END、D'ERLANGERと、伝説を造り出してきた3バンドが集結!
解散から再結成を経て、この2010年にこんな対バンが見られるとは思いませんでした…!
あまりにも素晴らしすぎて、2日後のいまも興奮がおさまりません。


トップバッターはまさかのDEAD END!!
SEの「擬似ヴィーナス」で静かに登場したメンバーに歓声が上がり、オーディエンスの緊張感が頂点へ。
「摩天楼ゲーム」で姿を表したMORRIEさんの視線…!!
射抜くような、そして奥に客席への愛おしさを感じるあの眼に熱狂せずにはいらせません。
私は1柵センターでがっつり全体を見させていただいたのですが、
本当に格好良過ぎる…!!
20年前を彷彿とさせる、サイドを流した立て髪に、レザーコート。
「Princess」PVの時のようなカットソーで、汗で光る胸元が…すごくセクシーですw(*´Д`)
「じゃかましいな!! 
…てなことを、25年前はいってた訳ですけれども(笑)」
…と、伝説のお言葉キター!!!!
まさかご本人からこの言葉が聞けるとはwww
「今日は鹿鳴館伝説。トップバッター、DEAD ENDです。
キーキーキャーキャー、大歓迎やからね。もっとこい。」
…この関西弁での独特のMCにニヤニヤしつつも大歓声!!
「おまえら、用意はええか?」
「…なんの用意や。」
「…死ぬ用意はええか?」
「…FRENZY。」
この日のDEAD ENDは少々気になる部分があったものの、
変わらぬ演奏力の高さとカリスマ性で盛り上げてくれました!!
後半のMCでは「息子くらいの歳(笑)」と、
ドラムのサポートメンバー、山崎慶さんが紹介されました。
素晴らしい経歴をお持ちだそうで、これからDEAD ENDとの繋がりを深めてもらえれば、
ツアーもどんどんやってもらえそうかな…と。期待してますっ!!
「じゃあ皆さん、バンバン最後までいくんで、いいかい?」
と後半は「Guillotine」からあっという間に「冥合」でラスト。
約1時間のライブはMORRIEさんの「また逢おう」で締めくくられました。


2番手はD'ERLANGER!!
まさにツアーからの良い流れ!!
ツアーで完成されたライブとイベントへの意気込み、
全てが噛み合って、素晴らしいステージングだったと思います(*゚∀゚)=3
CIPHERさんのテンションが高過ぎて、いつもの横ステップが高速過ぎておかしなことにwww
Kyoちゃんのキレもすごくて、マイクシールドをビシィって振ったり、手をひらひらさせたり…!
もちろんTETSUも気合い入っててすごいプレイだったんですが、
あのSEELAさんがドヤ顔してたのが衝撃…!!
「an aphrodisiac」でのベースコーナーで、SEELAコールにご満悦なんて、
ツアーじゃこんなにニコニコしてないのに…www
そういえば投げキッスもいっぱいしてたし、一番楽しんでたのかもしれませんね〜(*´∀`*)
鹿鳴館、三十周年おめでとうございます。このステージに立てていることを光栄に思います。」
…と、後輩らしく殊勝な?言葉で始めたMCも、
デランジェ、先週までツアーやってました。えー、まだまだ身も心も火照ったままです。」
「君達の上で踊ってあげましょうか。踊ってくれますか?」
いつものKyoちゃんだ〜www
ライブはほんと、最後まで素晴らしかった!
D'ERLANGERを見た事なかった人たちにもきっと届いたと思います!!


3番手、大御所44MAGNUM!!
私は生で拝見するのは初めてだったのですが、
超!楽しかった〜〜〜〜っ!!!
「DEAD ENDもD’ERLANGERも、もちろん44MAGNUMも、
これから歴史を作っていく。俺たちは、まだまだ伝説にはならないから」
「関係者も関係ないよな。だってみんな音楽好きだろ?」
「こんなにたくさん集まるんだから、みんな鹿鳴館にも足を運ぼう。
俺たちの次にカッコいいバンドが見つかるかもしれないから」
……!
PAUL御大の言葉が心に響きます。
もちろん圧巻のステージングにも楽しませてもらいました!
予習が足りず、知らなかった曲もありましたが、
すっごく楽しかった!!
フロント4人のマイクシェアとか、超和む(*´∀`*)
格好良過ぎますよ…!


最後はまさかの大セッション!!
まず出て来たヴォーカル3人。
登場に盛り上がる客席に向かって、
「なんでおまえら、DEAD ENDはそんなに盛り上がらないんだー!!」
って、ちょ、MORRIEさんwwww 盛り上がってましたよ!! 
デデンは好き過ぎて聞き入っちゃう人も多いんですけど、心は盛り上がってますって!
しかし濃い3人だ…w
PAULさんが一生懸命話してる後ろでMORRIEさんとKyoちゃん、なんかこそこそ話してるしw
じゃれてKyoちゃんのおなかをパンチするMORRIEさんとか(*´∀`*)
投げキッスしたり、ペットボトルのキャップを取り落としてお客さんにクスクス笑われるも、
『知ーらない』風におどけてみせるKyoちゃんとかwww
鹿鳴館が彼らを育てたんじゃない。彼らが鹿鳴館を育ててくれました!」
という鹿鳴館社長の熱いスピーチも盛り上がったあと、
3バンドの全メンバーによる「STREET ROCK’N’ROLLER」!!!
もう、豪華過ぎてどこ見ていいのか…!!!
眼があと6個は欲しかった!!www
ギター組はそれぞれソロを順番に。やっぱりYouちゃんすげー!
ジミーさんカッコいいっていうか美し過ぎる…!
CIPHERさん…弾いてねえええwwww
ひらひら煽ってるのも素敵ですけどw
ドラム組はさすがのシンクロ率!!
JOEさんとTetsuのの師弟共演もすっごく楽しそうで、Tetsuの嬉しそうな顔がとても良かった!
ベース組もめっちゃ楽しそう!
豹柄に身を包んだCRAZY COOL-JOEさんに薦められたジャックダニエルをぐびっと煽るSEELAさんw
ぴょんぴょん跳ねてるSHUSEさんを見つめるSEELAさんw
CRAZY COOL-JOEさんをステージから落とそうと企むSEELAさんw
しかも失敗して自分が落ちかけるとかwwww
ヴォーカル組も順番に唄って、MORRIEさんのヴィブラートの効いた「STREET ROCK’N’ROLLER」!!
くるくる走って回ってなんだか子犬みたいだったSTEVIE君とか
いろんな人にかまってきゃっきゃしてるKyoちゃんとか!!
PAULさんもさすがの貫禄!すごいよ、この人!
あっという間、まさに夢のような一瞬でした。
最後にステージ上で記念撮影!…と思ったらなぜか懐かしの衣装を持ったSakuraさんがwww
MORRIEさんに着せようとするんですが、まったく気づかれずΣ(´Д` )
ちゃっかり写真に納まって「なんでSakuraがいるんだ」って言われてましたwww


…はぁ〜。
ここまで書くのに大分時間がかかってしまいましたが、
思い出している間、ずっと笑顔でした。一人でニヤニヤしながらかちゃかちゃとw
まさに伝説の夜、伝説が始まった夜です。
これからも彼らが新しい道へ連れて行ってくれる。
彼らと一緒に、音楽を楽しんでいきたいと心から思いました。
本当に素晴らしいイベントをありがとうございました!!

3/20 鹿鳴館伝説/JCBホール:DEAD END

SE. 擬似ヴィーナス
01. 摩天楼ゲーム
02. Dress Burning
03. FRENZY
04. Princess
05. Guillotine
06. THE AWAKENING
07. Devil Sleep
08. 冥合

3/20 鹿鳴館伝説/JCBホール:D'ERLANGER

SE. 11loss
01. Masqurerade
02. デラシネ
03. SADISTIC EMOTION
04. dummy blue
05. 柘榴
06. an aphrodisiac
07. LOVE/HATE

3/20 鹿鳴館伝説/JCBホール:44MAGNUM

01. マガイモノ
02. Call My Name
03. I Give You My Love
04. Souls
05. Your Heart
06. Show Time
07. In the End
08. Satisfaction

3/20 鹿鳴館伝説/JCBホール:SESSION

01. STREET ROCK’N’ROLLER


ちなみに、こちらの記事で当日の画像がアップされています!
鹿鳴館30周年記念ライヴ、熱狂のうちに終了!老舗ライヴハウスの“記念日”が引き起こした奇跡と感動。
http://moocs.nifty.com/HRJ/news/detail/100321037996_1.htm

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