柘榴

D'ERLANGER復活から1年、初のシングル「柘榴」。
私はFC限定ライブで聞いていたので、新鮮な驚きはありませんでしたが、
改めて聞くと、細かいアレンジも加わってさらにカッコよくなってました。


1曲目「柘榴」はミディアムでセクシャルなナンバー。
始めて聞いた時、『主旋律取りにくそう…』って思ったのを覚えてます。
シングルに持ってくるには勢いというか、エッジが足りないように考えていたのですが、
この曲、すっごいスルメなんですよ〜〜〜!
聞けば聞くほど味が出てくるというか、ハマるというか…。
かなり好きな曲です!
2曲目「Sensual Dance」は一郎さ…じゃなかった、CIPHERのギターがカッコイイ!
特にギターソロでアコギが入るところは、イヤホンで聞くとトリハダもんでしたヽ(`Д´)ノ
しかし、ラストのコーラスが「ラーメンつーゆー」に聞こえてしかたない…(爆)
誰だよ最初に「ラーメン汁」言い出したヤツ〜!! orz
3曲目「LOVE ANYMORE」はライブ版にしか入っていなっかった幻の曲をリメイク。
この曲を聞くと、確実にkyoの成長がわかりますね〜!(爆)
18年の歴史は伊達じゃない!!
かなりアレンジが加わっていて、賛否両論のようですが、
今までライブ版のシンプルな音でしか聞けなかった曲だけに、
こういうゴージャス(?)なアレンジっていうのも面白く思えました。
kyoちゃん曰く「ドSなD'ERLANGER」なんで、
私たちファンの反応をわかってて、楽しんでるんじゃないでしょうか?


ファンからすると、派手でキャッチーな曲で
一般・若いリスナーを捕まえてほしいと思いがちなんですが、
そんな思惑を嘲笑うかのような、大人の、ベテランの渋い曲を選んできたんだな…と。
このシングルは、まさに中毒性の高い「危険な果実」です。
こころして、お召し上がりください。

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