go on the “RAZZLE DAZZLE” なら100年会館
待ちに待ったBUCK-TICK、久々のツアー！
この日は10列目どセンターという全体を見るのに最適な位置。
しっかり“RAZZLE DAZZLE”を目に焼き付けようと頑張りました！
さっそくですが、ネタバレ全開で書きたいと思います。
「RAZZLE DAZZLE FRAGILE」の音楽とともに紗幕に映し出される異形達の姿。
美しい映像に期待が高まります！
幕が上がると、そこにはプロセニアム・アーチをスクリーンで縁取ったきらびやかな舞台。
まさにチェンバーミュージック、宮殿の大広間をイメージするようなステージでした。
メンバーの衣装、あっちゃんはプラウン系のチェックスーツに黒シャツとブーツ。
今井さんはピンクのフリルシャツに白っぽいパンツ？
ジャケットは黒の天鵞絨に金の刺繍っぽかったです。
ヒデは説明しにくいっ、ロングカーディガンっぽいアシメの衣装で…次回ちゃんと見ますw
ユータは黒のロングジャケットに黒のタンクトップ？衣装はシンプルですが、
髪が…っ！かなり短くなってるので、遠目に見てると、ホント少年のよう…(*´∀｀*)（言い過ぎ）
アニィはベージュ？のジャケットに黒と白のパンツ…だったかな？帽子は無しでしたー。
ライブ本編は「RAZZLE DAZZLE」「独壇場Beauty」と飛ばし気味でスタート！
この日は機材調整ため？30分遅れで開演したので、
MCでは「“RAZZLE DAZZLE”へよこうそ！ …遅くなっちゃたね。ごめんね。」
…と、あっちゃんらしい言葉。
みんなそんなこと忘れちゃってたと思いますよw(*´∀｀*)
前半はニューアルバムからの曲ばかりで、ちょっとお客さんも探り探りって感じだったかも。
「Baby、大人しいね…（苦笑）」なんて言われちゃったら、
負けないように盛り上がるしかないでしょう！
今井さんのコーラスも楽しい「Django!!!」や、
映像をみて歌詞納得の「狂気のデッドヒート」、ライブ映えする「錯乱Baby」、
ジャンゴではあっちゃんの「びびでぃ〜、ばびでぃ〜、ぶうう♡（高音）」なんて
ハジケた一幕もあってめっちゃ楽しかったです♪
後半は「SANE」を筆頭に懐かしい曲も挟みつつ。
「次の曲はセカンドアルバムから。二十…何年前の曲を今井が蘇らせました。」
と始まったのは、まさかの「VICTIMS OF LOVE」！
遠い昔、長くて長くて正直辛かったあの曲が帰ってくるとは思いませんでしたwww
しかも跡形も無く再構築されていて、まるで新曲！
あの頃と比べ、深さも色彩も変わった「今」のBUCK-TICKが知れる曲になっていましたね…!!
ユータさんのアップライトベースも、また見れて嬉しかったです。
「くちづけ」ラストのオルゴールで音階を指先でたどる仕草に笑みがこぼれたり、
「夢幻」で大きく羽ばたく姿に空を感じたりと
今回のライブはあっちゃんの表現力に目を奪われました。
「くちづけ」だったか、赤いライトに囲まれた中で唄う姿は、
ぞくっとするくらい鬼気迫るものがありました…！
「Goblin」のぷいぷい〜♪は可愛過ぎる気がしますけどね♪(*´ω｀*)
アンコール1曲目、またも降ろされた紗幕に映る映像を生かした
「妖月」は美しかった…！
今ツアーは映像もかなり見所ですね！初見だったからもありますが、
映像に夢中すぎてメンバーを見のがすことがありましたw
前列でメンバーをガン見するのもいいですが、
客席後方から楽しむのも面白そうです♪
アンコール2は懐かしい曲ではじけて終了！
「スピード」ではユータさんも前に出てきてあっちゃんにぴとってしたりw
あっちゃんは気づいてなくて、ん？って顔したりw
今井さんの締めに合わせてジャンプしまくって、最後は汗だくでした〜ヽ(*´∀｀*)ﾉ
最後の樋口兄弟「またきますっ」もなんだか久々(*´ω｀*)かわいいなぁ〜
これからしばらく、BUCK-TICKさんと一緒にツアーを楽しませてもらいたいと思いますっ!!
次の参戦が待ち遠しいです！
セットリストはこちら▼
2010.10.17 go on the “RAZZLE DAZZLE” なら100年会館
SE. RAZZLE DAZZLE FRAGILE
01. RAZZLE DAZZLE
02. 独壇場Beauty
03. PIXY
04. 羽虫のように
05. BOLERO
06. Django!!! -眩惑のジャンゴ-
07. 狂気のデッドヒート
08. 錯乱Baby
09. SANE
10. VICTIMS OF LOVE
11. TANGO Swanka
12. くちづけ
13. 月下麗人
14. 夢幻
15. Solaris
en-1
01. 妖月-ようげつ-
02. Goblin
03. ICONOCLASM
EN2
04. die
05. 唄
06. スピード
